このエントリーがアップされる日は12月25日、
つまりクリスマス。
ってことで、
みなさ~~~ん!!!
カリークリスマ~~~~~~~ス!!!!!!!!!!!
こちらの曲をどうぞ♪♪
REI+SPICY MARUYAMA / CURRY XMAS
今年のクリスマスをカレー色に染めるべく、
カレーラッパー・スパイシー丸山さんは、こんな曲を作っていたのでした(笑)
しかも、今回は配信(150円)もしてます。
i-tunesストアは「curry xmas」で検索。amazonはこちらになります。
クリスマスソングはクリスマスが終わると聞かれなくなってしまいますが(苦笑)
2013年のクリスマスの思い出としてぜひ♪♪
さて、
クリスマスが終わったら2013年も残すところあとわずか!!!!!
あっという間に年越しとなるんですよねぇ~。
はっ、
早っ!!!
そして、
年越しといえば「年越しそば」ですが
カレー好きはぜひとも
「カレー南蛮そば」で年を越してもらいたもの♪♪
というわけで、
今年最後の“Wild Spice”は
2013年をカレー色で締めくくるべく
恒例の調理用BGMは、年末らしく
スパイシーさん的「2013年のヒットソングを振り返る」スタイルでピックアップ。
ゴキゲンなGOOD MUSICとともにカレー作りを楽しんでいきましょう♪♪
ちなみに、新譜至上主義ではないため、
それほど熱心に新譜を聴きまくってはいないのですが
今年はPharrell Williamsモノがやっぱりツボだったかなぁ~。
いやいや、
定期的にトレンドを創りだす天才ファレルですが
今年は久々に大活躍の素晴らしい1年だったのかなぁ、と。
まずは、まさかのダフトパンクとのコラボで驚かせてくれたこちらから。
Pharrell Williams ft. Daft Punk – Lose Yourself To Dance
こちらはロビン・シック。
Robin Thicke ft. T.I. & Pharrell Williams – Blurred Lines
日本ではそれほどヒットした感じがなかったけど(個人的な実感として)
海外では、めちゃくちゃヒットしてたようですね!!!!
あとは、これも良かったな~。
Nelly ft. Pharrell Williams & Nicki Minaj – “Get Like Me”
ネリーの曲なのに、ほぼファレルの曲になっちゃってますが(笑)
ファレルらしい1曲かと。
さぁ、
ファレルサウンドでテンションが上がってきたところで
ようやくカレーです(笑)
年末年始、
多くのソースコユーザーの皆さんに簡単に楽しんでもらおう♪♪
と思いまして、
今回はかなり簡単レシピで作っていきますYO!!!
もちろん、
簡単とはいえ長年の試行錯誤の末にまとめあげているレシピなので
簡単ながら、めっちゃ美味しいカレー南蛮をお届けしますのでご期待くださ~い♪♪♪
【材料(2人前)】
カレールー 4人前
豚こま 100g(鶏肉可)
玉ねぎ 中1/2個(薄切り)
長ネギ 1/2本
めんつゆ(3倍濃厚) 50cc
かつお粉 大さじ1
ソースコ 小さじ1
水 800~900cc(800あたりから調整してください)
牛乳 大さじ2
片栗粉 大さじ1
片栗粉用の水 大さじ1
サラダ油 大さじ1
今回は市販のカレールーを使用。
特にこだわりはないのですが
スーパーで安かったのでハウスさんの「こくまろ中辛」にしてみました。
よく、「ルーの種類はどこのメーカーのどれが良いですか?」と聞かれるのですが
スパイシーさんのレシピは、元のルーの味をかなりカスタマイズして作るので
どのルーでも、ある程度理想の形に着地します。
なので、みなさんも普段使っているルーで作ってみましょう♪♪
そして、今回のカレー南蛮の美味しさの秘密がこちら、
粉末タイプのかつお節のことですね。
めんつゆで作る和風カレーは多いですが
実はこの「かつお粉」こそ、お店の味わいに一瞬にして近づくことができる
魔法のアイテム!!!!!!
スリランカ料理でモルジブフィッシュという、向こうのかつお節を使うのですが
モルジブフィッシュ代用のテクニックで編み出したかつお粉テクニックが
和風カレーでも活かされることを発見!!!!!!
びっくりするくらい風味が良くなるので、このアイテムはマストになります。
それでは解説はこのぐらいにして(笑)
さっそく作っていきまーす!!!
まずは鍋に油をひき
肉にしっかりと火が通るまで炒めていきます。
沸騰したら5分ほど煮込みます。
めんつゆ 50cc、かつお粉 大さじ1、
そしてソースコを
5分ほど煮込みます
大さじ1の片栗粉に大さじ1の水で“水溶き片栗粉”を作って入れ、
絶品和風カレールーとあわせると
あっという間に
「年越しソースコカレー南蛮」の完成なのですYO!!!!!!!!!!!
市販のカレールーがベースなのに
お店で食べる、めっちゃ旨い、
本格カレー南蛮の、まさに、まさに、あのお味!!!!!!!!!!!
かつお粉から出てくる心地良いかつお風味に加え
ソースコのコク、そして絶妙なピリ辛が
キリっとカレー南蛮全体を引き締めて
マジでマジでめっちゃウマ~~~~~~~~~~~~~~♪♪♪♪♪
カレー南蛮好きの皆さん!!!!!!!
これが作れるようになれば、
お店に行く必要はなくなってしまいますYO♪♪♪
それでは、
2013年のGOOD MUSICを聞きながら
「年越しソースコカレー南蛮」を楽しんでいきましょう♪♪
シングル曲としては、今年一番ハマった曲。
Macklemore & Ryan Lewis - Thrift Shop (Ft. Wanz)
オシャレなヒップホップトラックが印象的な曲ですが
こんなオシャレなビートに合わせて、リサイクルショップで服を見つけるとか(笑)
“リサイクルショップあるあるネタ”をラップしている
ふざけた面白い曲だからこそヒットしたんですよね(笑)
ラッパーとして注目株だったのがシカゴ出身、若干20歳のラッパー
“チャンス・ザ・ラッパー”!!!
Chance The Rapper-Acid Rap (Full Album)
独特のユルさとトラックのオシャレ感、
ハイクオリティのミックステープですら
フリーダウンロードでリリースする新しいスタンスも◎
2014年、ますます注目していきたいレアな存在っすね。
そしてチャンス・ザ・ラッパーと同じシカゴ出身の大先輩といえば
カニエ・ウェストの「Yeezus」も話題作でしたが
最新のアーバンサウンドになかなかついて行けてないもので・・・
アルバムトータルとしてはスパイシーにはちょっと難しかったかな。
その中でも、これは好きでしたね!!
Kanye West – Black Skinhead (Blkkk SkkkN Head)
ま、一番わかりやすいってことなのかもしれないですが(笑)
ビッグネームでいうとJAY-Zとジャスティンティンバーレイクも
2013年しばりで考えるとやっぱり外せないかな。
Justin Timberlake - Suit & Tie ft. JAY Z
Jay-Z ft. Justin Timberlake – Holy Grail
プロデュースのティンバランドの仕事っぷりもお見事!!!!
ティンバランドって、ホント引き出しが多い人ですよねぇ、と、
改めて思った2013年でした。
話はカレーに戻りまして(笑)
年越しそばを食べたあとは、いよいよ2014年に突入!!!!!!
お正月の定番料理、お雑煮を楽しむシーンが多くなると思いますが
「和」テイストの料理との相性が抜群の
「ソースコカレー南蛮」の和風カレールー。
お雑煮の上から
あっという間に、「ソースコカレー雑煮」の完成なのですYO!!!!!!!
お雑煮はエリアによって、テイストがかなり違いますが
おそらく、全ての雑煮に対応できるかと。
雑煮のテイストを残して楽しみたい場合は少なめで、
カレーテイストをいっぱい楽しみたい場合は多めで、と
かけるカレーの量で表情が変わるので
おせちに飽きたら、新感覚の雑煮カレーにも挑戦してみてください♪♪
オススメの方法としては
年末にカレー南蛮そば用に和風カレールーをたくさん作って
冷凍保存して、おせちに飽きてきた
2、3日くらいから食べ始めるってのが良いかと。
ま、カレーを愛する者としては
元日からカレーまみれになって欲しいのではありますが(笑)
最後のBGMは
せっかくなので、2013年の個人的なアルバム・オブ・ザ・イヤーで!!!
歳を重ねるごとにラップアルバムは聞いてる途中で疲れてしまい(笑)
最後まで通して楽しめる作品が少なくなっていまして・・・
そんなわけで、
アルバムとして一番印象に残ったのはR&B作品の
Janelle Monáe(ジャネル・モネイ)の「The Electric Lady」でしたね!!!
Janelle Monáe – Q.U.E.E.N. feat. Erykah Badu
Janelle Monáe – Dance Apocalyptic
Janelle Monáe – Prime Time ft. Miguel
R&Bの枠にはまらない異質な存在として活動を続けるジャネル・モネイ。
アヴァンギャルドな音使いは、前作の方が上回っていますが
現代R&Bの枠にはまらず、
ジャネルモネイ・サウンドとして進化しているところが素敵すぎ!!!!
新譜は敬遠しがちなアラフォーの皆さんにも強くおすすめ出来る作品なので
ぜひ聞いてみてくださ~い♪♪
さて、
今年の6月からスタートしたWild Spice。
振り返ってみると、いろいろ角度から
色んな方向性のカレー作ったなぁ!!!と、
トップページに並ぶカレーの写真を見ていると感慨深いものがありますね。
カレーという料理はどこか音楽に通じるようなところがあって
新たな発想でどんどん進化していき
異質なものと異質なものを掛け合わせて、摩訶不思議なケミストリーが生まれる
とっても魅力的な料理で、
だからこそ、こんなにも大好きなんだと思います!!!!!!
スパイシーさんは見た目からすでに異質ですが(笑)
2014年も既存の枠にとらわれず
自由な発想でカレー活動を行っていきたいと思います!!!!!!
それでは、みなさん!!!
良いお年を!!でスパイシ~~~~~~~~~~~~~♪♪♪♪♪♪♪